5月5日、神戸市北区で乗用車のトランクから男性の遺体が見つかった事件で、遺族が代理人弁護士を通じ、「大変な衝撃を受けている」とコメントしました。
この事件は5月5日、神戸市北区で、畑に転落した乗用車のトランクから、コンビニエンスストア店長の男性(62)の遺体が見つかったもので、警察は、同じコンビニで働いていた27歳のアルバイトの男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
男性の次男は、代理人弁護士を通じ、「なぜ父がこのような目に遭わなければならなかったのか全く分かりません」とコメントしました。
また、逮捕された男については、「事件のおよそ1週間前に採用されたばかりで、父とトラブルがあったようには思えなかった」と述べています。
司法解剖の結果、男性の死因は窒息死とみられていて、警察は男が殺害に関与した可能性もあるとみて、捜査を続けています。