全国身体障害者野球大会が5月8日、開催日を短縮して兵庫県神戸市で開幕しました。
新型コロナウイルスの感染拡大で、2020年は中止された全国身体障害者野球大会。
2021年は2日間の日程を、選手たちが日帰りできるよう1日に短縮し、例年の半分以下の6チームのみのトーナメントで頂点を競いました。
大会事務局によりますと、徐々に体が動かなくなるなど今しかプレーできない選手もいるため、感染防止対策を徹底し、8日の開催を決断したということです。
兵庫県からは、龍野アルカディアと神戸コスモスが参加。
試合は無観客で行われたため、声援は少ないながらも選手たちは仲間と野球を楽しみ、懸命にプレーしていました。