2021年05月07日(金曜日) 18:45 新型コロナ

緊急事態宣言 5月31日まで延長へ 県の対応は

政府が5月11日までの期限としていた緊急事態宣言を5月31日まで延長することを決めたことに伴い、兵庫県は7日対策本部会議を開き県内の具体的な内容を協議しました。

兵庫県は7日午後、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、5月31日までの延長が決定した3回目の緊急事態宣言について県の対応を協議しました。

5月12日以降、兵庫県は酒類やカラオケ設備を提供する飲食店には引き続き休業を要請し、それ以外の飲食店には午後8時までの時短営業を要請。さらに、利用客には店に酒を持ち込まないよう呼びかけます。

また、1000平方メートルを超える大型の商業施設には平日は午後7時までの時短営業を認める一方、土曜日と日曜日の休業を要請し、これまで原則無観客としていたイベントについては入場者を5000人か収容人数の50%にするよう求めます。

また県は5月23日と24日に予定している東京オリンピックの聖火リレーについて公道での実施を中止する方向で最終調整しているということです。

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