2021年05月07日(金曜日) 18:29 事件・事故地域・まち

芦屋市幹部のパワハラ認定 第三者委員会

芦屋市の幹部が複数の職員にパワーハラスメントを繰り返した問題で、第三者調査委員会は7日、市議会に報告書の内容を説明し、改めて幹部のパワハラを認定しました。

この問題は、芦屋市の男性幹部が部下の職員に対し、精神的に追い詰めるような言動を繰り返していたもので、市の調査委員会は去年8月、幹部の行為をパワハラと認定し、停職1カ月の懲戒処分としていました。

これに対し、市議会は市の調査は不十分などとして外部による再調査を求めていて弁護士らでつくる第三者委員会は7日、市議会に調査報告書の内容を説明しました。

報告書では「市はパワハラに対する理解を欠いていた」などと指摘したうえで「市の調査は中立性や公平性に疑問が残り、客観性を欠く」などとする一方、幹部のパワハラについては改めて認定しました。

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