新型コロナウイルスの収束と子どもの健やかな成長を願って掲げられたおよそ90匹にこいのぼりが兵庫県香美町の漁港で潮風にたなびいています。
香美町香住区の鎧漁港で200メートルのロープに掲げられたおよそ90匹のこいのぼり。 この取り組みは子どもたちの健やかな成長を願い、地元の人たちが持ち寄って30年ほど前に始まりました。 去年は新型コロナウイルスの影響で中止となったこともあり、ことしは関係者ら40人が子どもの健康とともに新型コロナの収束の願いを込めて掲げました。
無人の鎧駅から見下ろすと日本海の青い海を泳ぐように見える鎧港のこいのぼりは、5月8日まで掲げられる予定です。