兵庫県は1日、539人が新型コロナウイルスに感染し、13人の死亡が確認されたと発表しました。
県内で新たに感染が確認されたのは神戸市で208人、西宮市で71人など合わせて539人で、直近1週間の1日あたりの平均は470人となっています。 また13人の死亡が発表されており、これまでに亡くなった方は690人になりました。病床の使用率は79.2%、このうち、重症病床の使用率は79.6%で依然として医療はひっ迫した状態が続いています。
一方、淡路市では1日からワクチンの集団接種が始まり、市民への啓発のため、門康彦市長が最初に接種を行いました。淡路市では7月下旬までに65歳以上の市内の高齢者およそ9000人にワクチンの接種を予定しているということです。
緊急事態宣言の発令に伴い、兵庫県は県民に対しGW期間中も不要不急の外出を控えるよう呼び掛けています。