2021年04月30日(金曜日) 18:29 地域・まち

姫路市長が酒提供の会食参加で謝罪

姫路市の清元市長が今月11日に酒の提供を伴う昼食会に出席していたことが分かり、市長は30日、会見を開き「軽率な行動だった」と謝罪しました。

姫路市の清元秀泰市長は今月11日、広島県三原市のホテルで開催された、酒などが提供される会食に私用で出席したとして、「感染症対策を呼び掛ける中、市民に不快な思いをさせる軽率な行動だった」と謝罪しました。

会食は姫路市の海運会社が関係する進水式の後、午後2時ごろから開催されたものでおよそ70人が参加。 1つの円卓には6人が着席していたものの席はパーテーションで区切られていたほか、マスク会食などの感染対策は徹底されていたということです。

清元市長は「挨拶を頼まれ、会場に着くまで会食があるとは認識していなかった」と釈明していて、この会場での新型コロナウイルスの感染はなかったということです。

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