緊急事態宣言が発令される中迎えたゴールデンウイーク。
初日の30日の人出は神戸・三宮で前の日と比べ、およそ26パーセント減りました。
雨の中始まったゴールデンウイーク初日。
携帯電話の位置情報を利用した調査によりますと、29日午後3時時点の神戸・三宮の人出は前の日と比べ、26.5パーセント減少し、例年のような混雑はありませんでした。
一方、1度目の緊急事態宣言が発令された去年4月と比べると37.5パーセント増えていることが分かりました。
兵庫県は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、県民にみだりに外出しないよう求めているほか、飲食店への酒の持ち込みや公園などでの飲酒は絶対にやめてほしいと呼び掛けています。