神戸市は市内の1400人を超える入院調整中の新型コロナウイルスの感染者に対し、市民病院と協力して往診などのサポートを行うと発表しました。
神戸市は入院調整中で自宅待機している新型コロナウイルスの感染者に対し、3つの市民病院と協力して往診を始めると発表しました。
神戸市では22日までの直近1週間の新規感染者が1088人と急増していて、入院調整中となっている感染者は1413人に上り、調整中に3人が死亡するなど対応に迫られています。
23日から始まったサポートでは市民病院の医師と看護師らが入院調整中の感染者を往診し、抗炎症薬の処方や酸素投与などを行い重症化を防ぐことにしています。