2021年04月22日(木曜日) 13:23 地域・まち

丹波市の魅力発信 中川ミミさんはエチオピア生まれ

丹波総局の松本です!
コロナ禍をうけテレワークや地方で仕事をおこなうワーケーションなどで最近、注目されている田舎暮らし。
そんな中、私が紹介したいのは中川ミミさんです。彼女は丹波市の移住促進のため働いています。

丹波市柏原町。
丹波市への移住支援の窓口になっているこの施設で、中川ミミさんは相談員として働いています。

ミミさん「市外から移り住んでこられたいという人に情報提供をしながら、相談を受けて橋渡しみたいなことをするそんな場所です」

ミミさんは、市の委託を受けて地元の物件や仕事の情報、市内で行われるイベントなど丹波市の魅力を発信しています。
この日は、山の中にやってきました。ログハウスを購入し、ゲストハウスに使いたいという相談者に物件を案内するためです。

ミミさん「本日物件をご案内した方というのは、すごく細かなとこまで実際に買ったらどうするか、実際に買って手直しするにはどれだけお金がかか、どういう手順がいるか、時間がかかりそうかというとこまでご覧になったので、かなり手ごたえはあったかなと思います」

日本人の父、エチオピア人の母との間に生まれたミミさん。子どものころは丹波市で過ごしアメリカの大学に入学。そこで出会ったマイクさんと結婚し、サンフランシスコで暮らしていましたが、自身が育った自然豊かな土地で子育てや仕事をしたいと、5年前に丹波市に移住。3年前から丹波市への移住を考える人を手伝う相談員になりました。

夫のマイクさんも3年前に市内の民家を改装しカフェをオープン。ときには、カフェを開くまでの経験を移住希望者に語ることもあります。
この日は、ミミさんと一緒にオンラインで相談に答えました。

マイクさん「丹波に移ることを考えてるの?」
ミミさん「まだまだ具体的にはね」
移住希望者「少しは考えてるけど」
マイクさん「オッケー、ここは面白い場所だよ。色んな人がやっててきて、色々な仕事をためしたりしてるしね」

カフェにはミミさんのアドバイスで都会から移住した人たちも集まります。

移住者「(実際住んでみて)いいとこで進みやすいです。みんな優しいですして住みやすいですね」
「自然がいっぱいでいいところだなっと思っています」
「(ミミさんは)おおらかな感じで相談しやすかったです」

ミミさんの団体を通じ、丹波市への移住者数は19年度で28組56人。昨年度は12月の時点で前年を上回り50組101人とおよそ55%も増加。過去最多となりましたが、移住には注意するところもあるといいます。

ミミさん「同じコミュニティーにいる人達とのつながりというのが色濃くあるのが田舎の特徴ですね。コミットメント(=地域との関係が)発生する前に出来るだけ足を運んでどういうエリアなのかというのを知ってもらって、そのエリアにいる人たちとつながってもらってから入る(移住)という事をおすすめしてますね」

多忙なミミさん。この日は丹波市で起業を考える人を行政担当者にひき合わせ、いわば橋渡し役の仕事です。
色々な移住者にそれぞれマッチしたきめ細かいアドバイスで、丹波市に住む人しか発見できない魅力を伝えていきたいとミミさんは考えています。

ミミさん「地域のコミュニティーを活性化させるような役割を担っていけたり、そんなことを出来たらいいなと思っているので、(移住した人が)丹波という場所で理想を描くライフスタイルを実現してもらって、私たちのサービスを使ってもらいたい」

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