2021年04月20日(火曜日) 12:33 地域・まち

「こどもの権利守る」第三者委員会発足 虐待誤認で明石市

明石市で虐待を疑われた乳児が誤って一時保護された問題を受け、市はこどもの権利の守り方を考える第三者委員会を設置しました。

第三者委員会は一時保護されたこどもの権利の守り方を考えようと明石市が設置したもので、初回の4月20日は泉房穂市長から委員に委嘱状が手渡されました。

この問題は2018年、虐待を疑われた当時生後2カ月の乳児が1年3カ月の間一時保護されたものの、その後、虐待がなかったことが分かり市が両親に謝罪したものです。 第三者委員会は外部の専門家や弁護士で構成されていて、児童相談所に訪れた全ての子どもと面会して声を聞いた上で相談所の判断をチェックするなどの対応を検討しています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP