宝塚市長選で初当選した山崎晴恵市長が19日に初登庁し、「市民を取りこぼさないまちにしていきたい」と抱負を述べました。
山崎晴恵市長は19日午前9時過ぎ、職員や市民に迎えられる中、宝塚市役所に初めて登庁しました。
山崎市長は4月11日投開票の市長選で、前の市長、中川智子さんの事実上の後継者として出馬し、改革を訴える3人の候補者との激戦を制し、当選しました。
19日は、さっそく市長室に入り、市長就任にあたっての意気込みを語りました。
その後、山崎市長は、職員たちを前に訓示を行い、「皆さんと一緒に市民を守り持続可能なまちづくりをしたい」と述べました。
山崎市長は、福祉に手厚いまちづくりを受け継ぐとともに、財政や教育の改革を進めたいとしています。