任期満了に伴う豊岡市長選が4月18日告示され現職と新人の2人が立候補しました。
豊岡市長選に立候補したのは届け出順に、いずれも無所属で、元豊岡市議の新人関貫久仁郎さん(64)と現在4期目を務め、自民党と公明党から推薦を受ける現職の中貝宗治さん(66)の2人で前回は無投票だったため8年ぶりの選挙戦となります。
関貫さんは2009年から3期豊岡市議を務め、出発式では、市が進めている演劇のまちづくりを批判した上で、子育て支援を充実させるなど市民が主人公の市政を目指すと訴えました。
現職の中貝さんは2005年に初当選。新型コロナウイルスへの継続的な対応に加え人口減少への対策とジェンダーギャップの解消などを掲げ5期目への意欲を示しました。
豊岡市長選挙は4月25日に投開票されます。