ことし7月の兵庫県知事選挙をめぐり、元県議の金田峰生さんが立候補を表明しました。
日本共産党などが加盟する政治団体「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」は会見を開き、知事選の候補者として日本共産党国会議員団兵庫事務所長の金田峰生さんを擁立すると発表しました。
金田さんは、神戸市長田区在住の55歳で、1999年から県議会議員を1期務めたほか、2005年には知事選にも立候補しました。
15日の会見で金田さんは、「県民の暮らしを守り応援する県政を目指す」と述べました。
兵庫県知事選挙には、この他、元加西市長の中川暢三さんと、前の副知事・金澤和夫さん、それに、前の大阪府財政課長の齋藤元彦さんが立候補を表明しています。