熊本地震から5年を迎えるのを前に熊本県産のイグサを使った畳が神戸市の小学校に贈られました。
市立神戸小学校に運び込まれたのは、熊本県産のイグサを使った6枚の畳です。
この取り組みは子どもたちに畳の温かみを感じてもらうとともに、熊本地震の被災地を応援しようと、熊本からイグサを仕入れる神戸市の「畳のヤスダ」が4年前に始めました。
13日は目の大きさが異なる4種類を寄贈。肌ざわりや香りの違いが楽しめるということです。
この畳店はすでに市内7校に畳を贈っていて、今後も提供先の小学校を募りたいとしています。