2021年04月11日(日曜日) 19:03 事件・事故

JR山陽線回送電車と衝突 車の運転手が死亡

11日朝、兵庫県姫路市のJR山陽線の踏切で、回送電車と乗用車が衝突する事故があり、車を運転していた男性が死亡しました。

午前8時ごろ、姫路市広畑区のJR山陽線の英賀保駅と、はりま勝原駅の間にある踏切で回送電車と乗用車が衝突、この事故で乗用車は大破し、車を運転していた59歳の男性が死亡しました。回送のため電車には乗客はおらず、運転士にけがはありませんでした。

JR西日本によりますと、電車の運転士が踏切内に侵入してくる乗用車に気付き、30メートルほど手前で非常ブレーキをかけましたが、間に合わなかったということです。

この事故の影響でJR山陽線は姫路駅と相生駅の間で運転を一時見合わせていましたが、およそ3時間後に運転を再開させました。警察は事故と自殺の両面で詳しく事故の原因を調べています。

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