2021年04月06日(火曜日) 18:24 地域・まち

「パートナーシップ宣誓制度」 宝塚など8市町が協定締結

同性カップルを公的に認める「パートナーシップ宣誓制度」がある宝塚市など8つの市町は6日、連携して支援する協定を結びました。

6日に協定を結んだのは、同性カップルを婚姻に準ずる関係と認める「パートナーシップ宣誓制度」を導入している、宝塚や尼崎など8つの市と町です。

「パートナーシップ宣誓制度」は、同性カップルに宣誓書受領証を交付して、それぞれの市町で公営住宅への入居申し込みなどができる制度です。 この協定により、今後は8つの市町の間で転出入する際、新たな宣誓書受領証を簡単に受け取れるなど、連携してさまざまな支援に取り組んでいくとしています。

また、兵庫県も県営住宅に同性カップルが入居できるよう、ことしの夏ごろをめどに、この制度がある市町から入居の条件を広げる考えです。

このほか、姫路市は今年度中に制度を導入することを目指している一方、神戸市はまだ制度の研究段階だとしています。

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