■西宮89-68FE名古屋
男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西地区首位の西宮ストークスは3月24日、
2位のファイティングイーグルス名古屋とアウェイで戦い逆転勝ちした。
西宮は14連勝のあと1敗して再び5連勝。地区優勝へのマジックナンバーを「7」に減らした。
4位の香川が佐賀に勝ったため、プレーオフ進出決定はお預けとなった。
■4Q、一気に大差
西宮は1Q(クオーター)、FE名古屋の216㎝・ローソンにシュートを何度もブロックされ、わずか10得点にとどまった。
しかし2Qに入ると、ボンズがゴール下から再三シュートを決めるなど、西宮が31得点を挙げ、41-41の同点に追い付いた。
この日も4Qに西宮が強さを見せた。
58-57から、ボンズのバスケットカウントや渡邊のシュートなどで連続得点。
さらに福田とジョーンズが相次いでスティールからシュートを決めるなど一方的に攻め、終わってみれば21点の大差をつけた。
■週末にホーム戦
26日の愛媛×香川戦で香川が敗れると、西宮のプレーオフ進出が決まる。
西宮は27・28の両日、本拠地・西宮市立中央体育館で熊本と戦う。
順調にマジックを減らして、早く地区優勝を決めたい!
(浮田信明)