24日未明、洲本市の住宅2棟が全焼し、火元と見られる住宅の焼け跡から1人の遺体が見つかりました。
24日午前2時半すぎ、洲本市由良の住宅で、「窓から煙が出ている」と近くに住む男性から消防に通報がありました。
消防車など6台が出て、火はおよそ1時間半後に消し止められましたが、この火事で木造2階建ての住宅と隣接する住宅が全焼し、火元の家の焼け跡から性別が分からない1人の遺体が見つかりました。
警察によりますとこの家には95歳の女性と66歳の息子が暮らしていて、この女性と連絡が取れていないということです。 警察は遺体がこの女性のものとみて身元の確認を急ぐとともに詳しい出火の原因を調べています。