淡路市では鮮やかな黄色のラッパスイセンが、春の日差しを浴びて満開となっています。
淡路市多賀の「水仙の丘」は、24年前、ミカン園だった丘陵地およそ40アールに7000本のスイセンが植えられたのが始まりで、開園以来、無料で開放されています。
今では黄色のラッパスイセンや白い花びらのタイハイスイセンのほか、ジンチョウゲなどおよそ10万本が咲き誇り、淡路島の花の名所の1つとして知られています。
ことしは暖かい日が多く、例年より1週間ほど早く咲き始めたということです。
鮮やかな黄色の花びらとみずみずしい緑の葉で丘一面にコントラストを描くこちらのラッパスイセンは、3月いっぱい楽しめるということです。