西宮市の甲子園球場で19日、コロナ禍で2年ぶりとなる、選抜高校野球大会が開幕を迎えました。
選抜高校野球大会は去年は新型コロナの影響で中止となり、19日、西宮市の甲子園球場で2年ぶりそして令和初の開幕を迎えました。
毎年、開会式には出場する全校が参加していますが、ことしは開会式のあとの3試合に出場する神戸国際大付属など6校のみに制限。参加できなかった26校の選手たちはバックスクリーンに行進する映像を流して紹介されました。
そして、宮城の仙台育英の島貫丞主将が東日本大震災から10年の節目の年に選手宣誓を務めました。
神戸国際大付属は第1試合で北海道の北海と対戦中で、21世紀枠で出場する東播磨は大会3日目に大分の明豊と対戦します。
今回の大会では、入場者を1万人に制限するなどの感染対策が取られます。