2021年03月19日(金曜日) 12:14 地域・まち文化・スポーツ

2年ぶりにセンバツ開幕 神戸国際大付属が開会式に参加

西宮市の甲子園球場で19日、コロナ禍で2年ぶりとなる、選抜高校野球大会が開幕を迎えました。

選抜高校野球大会は去年は新型コロナの影響で中止となり、19日、西宮市の甲子園球場で2年ぶりそして令和初の開幕を迎えました。

毎年、開会式には出場する全校が参加していますが、ことしは開会式のあとの3試合に出場する神戸国際大付属など6校のみに制限。参加できなかった26校の選手たちはバックスクリーンに行進する映像を流して紹介されました。

そして、宮城の仙台育英の島貫丞主将が東日本大震災から10年の節目の年に選手宣誓を務めました。

神戸国際大付属は第1試合で北海道の北海と対戦中で、21世紀枠で出場する東播磨は大会3日目に大分の明豊と対戦します。

今回の大会では、入場者を1万人に制限するなどの感染対策が取られます。

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