2021年03月11日(木曜日) 17:33 地域・まち

あの日から10年 各地で追悼 東日本大震災

東日本大震災の発生から10年を迎えた3月11日、各地で追悼行事が営まれました。

死者1万5900人、行方不明者2525人に上った東日本大震災の発生から10年を迎えた3月11日、東京都千代田区の国立劇場では政府主催の追悼式が営まれ地震発生時刻の午後2時46分に合わせて黙祷が捧げられました。

追悼式には天皇、皇后両陛下が初めて出席され犠牲者らを悼むお言葉を述べられました。
震災の翌年から毎年行われていた政府主催の追悼式ですが、2,020年は新型コロナウイルスの影響で中止となっていて、2021年は感染防止の為、参加者を大幅に絞って2年ぶりに開催されました。

一方、震災による津波の影響で壊滅的な被害を受けた宮城県名取市閖上地区では、兵庫県から届けられた竹灯籠を「3.11」の形に並べ、地震が発生した午後2時46分に合わせて黙とうがささげられました。
名取市によりますと、閖上地区には震災前5886人が暮らしていましたが、震災による津波で、700人以上が犠牲になりました。
震災後には区画整理が進められ、にぎわいが戻りつつありますが、現在の人口は、当時のおよそ5分の1の1661人だということです。  

神戸市中央区にある東遊園地では「忘れない3・11」とメッセージを込めて並べられたおよそ700本のろうそくが用意され、東日本大震災の被災地に向け祈りが捧げられました。
また、ボランティアで活動する「1・17希望の架け橋」のメンバー2人が追悼の思いをのせ、演奏しました。

会場に集まった人たちは震災を忘れないという思いを新たにするとともに、被災地同士の絆を強く結んでいました。

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