兵庫県は11日、県内で58人の新型コロナウイルス感染と、2人の死亡を新たに確認したと発表しました。
県内で新たに感染が確認されたのは58人で、50人以上となるのは2月17日以来となりました。
また、新たに2人の死亡が確認され、これまでに亡くなった人は合わせて563人、感染が確認された人は1万8334人に上っています。
一方、独自で変異ウイルスの感染状況の調査に取り組む神戸市は、ことし1月1日から今月4日までに74件の変異ウイルスの感染を確認したと発表。
変異ウイルス感染の割合が徐々に増えているなか、ワクチン接種が市民に広く行き渡るまでまだ時間がかかるとして、久元市長は花見など大人数の会食を控えるよう呼び掛けています。