兵庫県教育委員会は3月9日、不適切な発言を繰り返した姫路市の教諭を減給処分にするなど合わせて7件の懲戒処分を発表しました。
県教委によりますと、減給処分となった姫路市の小学校の40代の教諭はおととしから去年にかけて、児童6人に対し、「学校来るな」「お前はロボットか」などと発言、不適切な指導を繰り返したとされています。
このほか県立特別支援学校の60代の教諭が2020年12月、生徒が授業に集中しないとして窓を開け、15分にわたり扇風機の風を当て続ける体罰を行ったとして減給とするなど県教委は合わせて7件の懲戒処分を発表しました。