2020年、兵庫県神戸市灘区の阪急電鉄の踏切で電車に軽自動車が衝突して脱線した事故で、警察は3月8日、軽自動車の男性運転手を書類送検しました。
この事故は2020年11月に神戸市灘区の阪急電鉄神戸線の踏切で特急電車と軽自動車が衝突し電車が脱線したもので、警察は3月7日、過失往来危険の疑いで軽自動車を運転していた42歳の男性を書類送検しました。
警察によりますと、当時男性は荷物の配達中で坂に止めた車から離れていて、「サイドブレーキのかかりが甘く、車が踏切まで動いたかもしれない」と話し、容疑を認めているということです。この事故によるけが人はいませんでした。