新型コロナウイルス感染症の終息を願って、昨夜、神戸のメリケンパークで花火が打ち上げられました。
この花火は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、過酷な現場で働く医療関係者や感染した人たちを応援しようと兵庫県のロータリークラブが企画したものです。
花火の打ち上げは感染対策として事前にPRされずに実施。 イベントの中止が相次ぐ中神戸港周辺を盛り上げる目的もあり、神戸市中央区のメリケンパークで7日午後7時から745発の花火が打ち上げられ、夜空を華やかに染めていました。
およそ5分間にわたって神戸の夜を彩った花火。 偶然、通りかかったひとたちは足をとめて見入っていました。