野生のサルを見学できる淡路島モンキーセンターのボスザルが4年ぶりに交代しました。
11代目のボスに認定されたのは、推定20歳、ニホンザルのオスのジョニーです。
兵庫県にある淡路島モンキーセンターは、およそ350匹の野生のニホンザルを見学できる施設で、これまで、およそ4年間、オスのマートンが、ボスを務めてきましたが、2021年1月、高齢のため衰弱死しました。
センターは、マートンが弱り始めたころから群れのナンバー2のジョニーが事実上、群れを率いていると考え、2020年12月、新たなボスに認定したということです。
センターは、ジョニーのリーダーシップと“長期政権”に期待を寄せています。