淡路島の新たな特産品としてブランド化が進められている「淡路島サクラマス」を使った新メニューのお披露目会が南あわじ市で開かれました。
サクラの咲く時期に多くとれることからこの名前がついたサクラマス。
サクラマスを淡路島の特産品にしようと2015年から南あわじ市で養殖が始まり、毎年、3月1日の解禁に合わせて島内の飲食店が新メニューを作っています。去年は新型コロナウイルスの影響で十分なPRができなかったということです。
ことしは39店舗が参加、脂がのったサクラマスをさまざまな味で楽しめる丼やグラタンなど83種類のメニューを用意しました。
今回紹介された淡路島サクラマスのメニューは春の味覚として5月末まで島内のレストランなどで提供されるということです。