神戸の須磨海浜水族園では、リニューアルオープンに伴う建て替え工事のため2月28日、本館以外の施設が営業を終えました。
兵庫県神戸市立須磨海浜水族園は前身の須磨水族館をリニューアルし1987年に開園し、スマスイの愛称で市民に親しまれてきました。
しかし、民間の事業者が西日本最大級の水族園を目指し2024年にリニューアルオープンすることになり、工事のため本館以外の施設は2月28日営業を終えました。
人気のイルカライブ館も歴史に幕を下ろすとあって28日は多くの人が訪れ、イルカたちとの別れを惜しんでいました。
須磨海浜水族園は3月1日からは本館のみの営業となりますが、ペンギンや淡水魚などを移動して展示するほか、これまでの歴史が学べるコーナーも新しく設置するということです。