神戸市では新型コロナウイルス感染症のワクチンを保管するための超低温冷凍庫が届き、ワクチン接種の準備を進めています。
26日午後、神戸市の兵庫区役所には3月からの医療従事者向けの新型コロナワクチンの接種開始に備え超低温冷凍庫が届きました。神戸市では、ワクチンの供給拠点として各区役所に超低温冷凍庫を配置し、病院や診療所、それに、集団接種会場に配送します。
冷凍庫は日本フリーザー社製で、幅と奥行きはいずれもおよそ60センチ、高さ90センチでワクチンの瓶が195本入った箱が10個収納できます。
神戸市にワクチンが届くのは3月前半の予定で、医療従事者などに優先的に接種するということです。