2021年02月19日(金曜日) 21:57 地域・まち

丹波篠山市で祝賀セレモニー
「日本農業遺産」認定

世界一大粒と言われる黒大豆を栽培する地域として、丹波篠山が日本農業遺産に認定され、2月19日、祝賀のセレモニーが開かれました。

日本農業遺産は、地域で継承されてきた伝統的な農林水産業を国が認定する制度で今回、黒大豆を栽培する丹波篠山地域が新たに認定されました。

丹波で栽培される黒大豆は丹波黒と呼ばれ他の地域のものと比べて粒の大きさが3倍にも育ち、世界一大粒と評されます。この丹波黒の栽培技法などが世界から高い評価を受けたということで19日は関係者がくす玉を割り認定を祝いました。

このほか県内では米とたまねぎの「二毛作」を行う南あわじ市も「日本農業遺産」に認定され、これで日本農業遺産は合わせて16県22地域となりました。

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