2021年02月10日(水曜日) 21:58 事件・事故地域・まち

赤穂市汚職事件 元課長を起訴

兵庫県赤穂市の配水池整備工事をめぐり賄賂を受け取ったとして逮捕された赤穂市の元担当課長を神戸地検は、2月10日、加重収賄の罪で起訴しました。

加重収賄の罪で起訴されたのは、赤穂市の浄水施設担当課長で、水道整備メーカー「森松工業」の幹部ら3人が贈賄の罪で起訴されました。

起訴状によりますと、元課長は2020年6月に入札があった赤穂市の配水池整備工事などをめぐり、森松工業の幹部らから現金合わせておよそ220万円を受け取ったとされています。

森松工業は工事を落札した元請け会社からタンク設置などの工事をおよそ8000万円で受注していて、これまでの調べに、元課長は「借金返済のため自分から話をもちかけた」と話しているということです。

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