2021年01月29日(金曜日) 17:09 文化・スポーツ

春のセンバツ、兵庫県から神戸国際大付と東播磨が出場

春のセンバツ高校野球の出場校を決める選考委員会が、きょう、オンラインで開催され、
兵庫県からは4年ぶり5回目の出場となる神戸国際大付属と「21世紀枠」として東播磨の春夏通じて初の出場が決まりました。

春のセンバツ高校野球大会の出場校を決める選考委員会は、29日午後3時半から、初めてオンラインで開催されました。
はじめに戦力以外の要素も加味される「21世紀枠」の4校が発表され、兵庫県稲美町にある県立東播磨高校が、春夏通じて初の甲子園出場を決めました。

東播磨は去年秋の県大会で準優勝を果たし、初めて出場した近畿大会では初戦で敗れたものの
オンラインを活用した練習方法などが選考委員から高い評価を受けました。

一方、「21世紀枠」に続き、一般選考の28校も北から順に発表され、6校が選出される近畿地区からは神戸国際大付属が4年ぶり5回目の出場を決めました。

午後4時すぎ、校長から報告を受けた選手らはチームメイトと喜びを分かち合いました。
神戸国際大付属は主軸を打つ阪上投手や西川捕手を中心に伝統の強打を武器に去年秋の県大会で優勝すると近畿大会では1回戦で滋賀の近江に逆転勝ちし、ベスト8に輝きました。

春のセンバツ出場は2017年以来、5回目になります。

春のセンバツ甲子園大会は3月19日に開幕し、観客数を制限して行われる予定です。

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