2021年01月25日(月曜日) 12:46 地域・まち

たつの市御津町に登場! 日本初の自動販売機とは?

たつの市御津町に設置されている自動販売機。販売されているのは今が旬のある食べ物です。24時間、新鮮なものを買うことができる自動販売機を取材しました。

たつの市御津町。この町の景勝地として知られる新舞子浜は、夏になると美しい砂浜で遊ぶ海水浴客で賑わいます。そんな町に日本で初めてとなる自動販売機が登場したんです。

それがこちら。中から出てきたのは「海のミルク」と呼ばれるカキです。なぜ自動販売機でカキを販売しているのか。それには様々な理由があるんです。

カキの店頭販売をしながら自動販売機でも販売している牡蠣屋のオーナー・栄藤綾子さん。栄藤さんが販売するカキは毎朝御津町室津から仕入れている新鮮なもので、おいしさとお得な値段で大人気。

(利用客)
実家も(カキを)欲しいって言うから。それからこの徳用バケツ。すごく得!これ買いました。

そんなカキ屋と同じ敷地にあるのが2017年から登場した、日本初・カキの自動販売機。お客さんも興味津々です。

―カキの自動販売機を今までに見たことがある?
(利用客)
ないですね。これは知らなかったんですけど、行く時に目についてたのでどんなのかなと。
安かった。他のところより。

カキのサイズは2種類。Mサイズ相当のミックス750円と、Lサイズ900円から選ぶことができます。そして出てくるのがカキ!…ではありません。

(牡蠣屋オーナー 栄藤綾子さん)
ここにはカキを直接入れることができなかったので。
「鍵だけを何かにつけて」というのは寂しいのでジュースもついています。ちょっとお得です。

カキの「鍵」で冷蔵ロッカーをカキっと開ければ、カキとご対面。朝・昼・夕、1日3回。その日に水揚げされたカキが補充され、
いつでも新鮮なカキを買うことができるんです。

さらに去年の11月には、2号機も登場!こちらは貝殻を綺麗に洗う処理をしていないですが、その分お得な値段となっています。

(利用客ら)
味も変わらないしお手頃。ちゃんとしています。
便利。なんか面白いです。

大好評の自動販売機。営業時間内にカキを買うことができないお客さんのために設置したのが始まり。しかし、去年は新型コロナの影響でお客さんが激減。さらに待ちに待ったカキのシーズンに大打撃を与える残念な出来事も。

(栄藤さん)
(去年11月発生した)貝毒もありましたので。お店自体も閉めなくてはいけなくなってしまい、ダブルパンチですごく大変でした。

現在は貝毒の規制値を下回り安全性が確認されたため、カキの販売も再開されていますが、新型コロナに貝毒。2つの大きな出来事が重なってしまいました。

そんな中でも自動販売機が効果を発揮しています。

(栄藤さん)
対面販売だからどうしても(客が)多いときはすごい行列が並んでしまったりするんですけど、(自動販売機は)間隔をあけてお客さんが待ってくださるので、すごく良いと思います。
衛生状態には気をつけているので、安心してお買い求めに来ていただけると嬉しいと思います。

*営業予定時間・・・店頭販売は午前9時から午後4時まで
          自動販売機は24時間販売
          ※両方とも売り切れ次第終了   
*営業予定期間・・・店頭販売は3月末まで。
          カキの自動販売機は5月上旬まで。

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