2021年01月16日(土曜日) 18:16 地域・まち

初の大学入試共通テスト始まる
 全国で約53万人が志願

2021年からセンター試験に代わり導入された共通テストが1月16日から2日間の日程で始まり、受験生たちが試験に臨みました。

このうち兵庫県西宮市の関西学院大学では、午前8時すぎ受験生たちが少し緊張した面持ちで会場に入っていきました。

大学入学共通テストは1990年から2020年まで続いたセンター試験に代わり初めて実施されるもので、2021年は新型コロナウイルスの影響であらかじめ2つの日程を設定。 16日と17日の2日間と30日からの2日間行われます。

会場では受験生にマスクの着用を求めるとともに、建物と教室の入り口に消毒液が設置されるなど感染予防対策が取られました。

大学入試センターによりますと、2021年は2020年のセンター試験と比べておよそ2万2000人少ない53万5245人が志願しています。
大学入試センターは体調が悪い場合は無理して受験せず追試験の受験を申請するよう呼び掛けています。

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