2021年01月13日(水曜日) 21:43 事件・事故地域・まち

西宮市の元職員に有罪判決 コロナ給付金詐欺事件

新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われていた兵庫県西宮市の元職員の男ら2人に対し、神戸地裁は有罪判決を言い渡しました。

西宮市の元職員の男(39)ら2人は2020年6月、中小企業庁の申請サイトにうその内容を入力し、新型コロナウイルスの影響で収入が減った事業主に支給される持続化給付金100万円をだまし取ったとして詐欺の罪に問われていました。

神戸地裁の岡本康博裁判官はきょうの判決で「制度の特性をついた巧妙かつ大胆な犯行」としたうえで「前科がなく社会的制裁も見込まれる」として懲役1年6カ月執行猶予4年の判決を言い渡しました。

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