2021年01月12日(火曜日) 14:39 地域・まち文化・スポーツ

【Bリーグ】西宮ストークス、連勝で4位浮上

■再び白星が先行

男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)西宮ストークスは、1月9日と10日、青森ワッツと連戦し2連勝した。
15勝14敗と白星が先行し、西地区4位に復帰した。
西宮は前節、群馬に連敗し5位に転落していた。

■西宮93-88青森/1月9日

西宮は立ち上がりペースをつかめず、1Q(クォーター)はわずか11得点。青森に10点差を付けられた。
しかし2Q、ジョーンズのシュートで追い付くと、後半は松崎の連続3点シュートなどで主導権を奪い返し、青森を振り切った。

3Q残り0.3秒、相手フリースローが決まった瞬間、相手ゴール下のルオフが自陣に走り込んだ道原にロングパス。道原がシュートを沈め、盛んな拍手を受けた。

■西宮98-80青森/1月10日

前日とは対照的に、西宮は序盤から攻勢。谷と渡邊がそれぞれ2本の3点シュートを決めるなど、1Qを30-18とリードした。
西宮はその後も攻撃の手を緩めず大勝した。
ジョーンズは来日して最高の36得点を挙げた。

試合後、フィッシャー・ヘッドコーチは「自分たちよりもサイズが大きい相手に対してリバウンドの数字で11本も上回ることができたのが大きかった」と勝因を語った。

渡邊は「勝たないといけないという状況で2連勝できたことが何よりよかった」とコメントした。

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次節(1月23日、24日)西宮は東地区3位の越谷とアウェイで戦う。
(浮田信明)

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