2021年01月05日(火曜日) 12:09 地域・まち

手延べそうめんの生産最盛期 南あわじ市

南あわじ市の特産品である手延べそうめんの生産がいま最盛期を迎えています。

南あわじ市の福良地区では江戸時代、奈良の三輪地方から製法が伝わり明治時代には漁師たちの副業としておよそ140軒の業者がそうめん作りを行っていたということです。今では12軒にまで減ってしまいましたが、昔ながらの製法を引き継ぎ生産を続けています。

こちらの柏木製麺所では午前2時ごろから作業を開始。 冬の晴天のもと、冷たい風にさらされたそうめんには強いコシが生まれるといい、つるした麺を2本の箸で細長く引き延ばした後天日で乾かします。

手延べそうめんの生産は4月末まで続くということです。

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