全国高校サッカー選手権3回戦で、兵庫代表の神戸弘陵学園は新潟代表の帝京長岡と対戦しました。
2020年3回戦で帝京長岡に負け、リベンジを果たしたい神戸弘陵は立ち上がりから相手ゴールに迫ると前半8分。
徳弘匠が左足を振り抜いてゴールネットを揺らし先制します。
しっかりと守りたい神戸弘陵ですが前半14分。
ゴール前でこぼれ球を押し込まれ、同点に追い付かれます。
エンドが変わった後半14分。
帝京長岡は細かいパスワークから最後は上野一心が落ち着いて決め、逆転。
神戸弘陵はその直後、コーナーキックから失点すると、そのまま1対3で帝京長岡に敗れ、27大会ぶりのベスト8進出とはなりませんでした。