年末年始をふるさとで過ごした人たちのUターンがピークを迎えていますが、2021年は新型コロナウイルスの影響で例年のような混雑は見られませんでした。
新型コロナウイルスの感染が拡大してから初めての年末年始を迎え、例年ならばUターンラッシュで混雑する新神戸駅も、ことしは空席が目立つなど大きな混雑は見られませんでした。
JR西日本によりますと、山陽新幹線・博多発新大阪着ののぞみ2号自由席の乗車率は30%となったほか、他の新幹線ではほとんどが20%以下に留まり、例年を大幅に下回っているということです。