【高校バスケットボール】報徳学園がベスト8進出、次戦は東山(京都)

  • X
  • Facebook
  • LINE

■ウインターカップ男子3回戦

 
報徳学園(兵庫)100-92東海大諏訪(長野)/12月26日
 
報徳学園は序盤から、3点シュートや速攻、208cmのデービッド・コンゴローの豪快なダンクシュートなど、多彩な攻撃を見せ、前半を54-39で折り返した。
 
後半は、東海大諏訪に7回のスティール(攻撃中の相手ボールを奪うこと)を許し追い上げられたが、主導権は渡さず振り切った。
 
コンゴローが33得点。司令塔の宇都宮が9本のアシストを決めた。
 
報徳学園はベスト8に進出。
27日の準々決勝は東山(京都)と対戦する。
 
 

■コロナ禍で7チームが棄権

 
日本バスケットボール協会は12月26日、ウインターカップ男子3回戦に出場予定だった開志国際高(新潟)の棄権を発表した。
 
同校が1回戦で対戦した専修大附属高(東京)のチーム関係者に新型コロナウイルス感染症の陽性が判明したため、濃厚接触者となる可能性があるとして、協会が棄権を指示した。
 
選手の陽性判明や試合当日の発熱など、コロナ禍の影響でウインターカップを棄権したのは男女計7チームとなった。
(浮田信明)
おともだち登録するだけ! LINEでニュースを読もう! ともだち登録をする 毎週配信(月・火・金) 1回で8記事をダイジェスト形式で配信。