2020年12月19日(土曜日) 15:23 地域・まち文化・スポーツ

積雪の影響で 豊岡市のスキー場が繰り上げオープン

豊岡市では断続的に降り続いた雪の影響で予定を繰り上げてスキー場の営業を始めました。

兵庫県豊岡市の奥神鍋スキー場では12月24日のオープンに向けて人工造雪機で雪づくりを進めていましたが、天然雪が降り積もったため、当初の予定より早い19日から一部のゲレンデをオープンしました。

12月15日に今シーズン初めての積雪を観測した豊岡市では、その後も断続的に雪が降り続いた影響で、19日午前11時時点で15センチの積雪を記録しています。

奥神鍋スキー場によりますと2019年は雪不足の影響で天然雪で営業できたのは10日ほどだったということで、オープンを待ちわびたスキーヤーたちが天然雪の感触を楽しんでいました。

奥神鍋スキー場の井上博夫社長は「スキーヤーの方も2019年はまともに滑れていないので待ち焦がれていたということで今シーズンは大勢の方にゲレンデに繰り出していただけると思っています」と話していました。

香美町や養父市などでもスキー場が営業を始めていて但馬地域にいよいよ本格的なスキーシーズンが到来します。

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