2020年12月18日(金曜日) 12:09 地域・まち

中学生がいじめ苦に自殺か 神戸市教委 第三者委員会が初会合

今年度、神戸市立中学校の生徒が自殺した問題で神戸市教育委員会はいじめの可能性があるとして第三者委員会を立ち上げ、18日初会合が開かれました。

神戸市で開かれた第三者委員会の初会合には弁護士や精神科医など5人が出席し、亡くなった生徒に黙とうが捧げられました。

神戸市教育委員会によりますと、神戸市立中学校の生徒は今年度自殺し、生徒が亡くなったあと遺族から「いじめの可能性がある」と申し出があったことから重大事態と認定し第三者委員会の設置を決めたということです。

委員会は今後同級生にアンケートを行うなどいじめがあったかどうかを調査するとともに事案の背景などを調べます。

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