兵庫県は12月15日、新たに144人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。 また、県内で新たに患者5人の死亡が確認されました。
県内で感染が確認されたのは10歳未満から90歳以上の男女合わせて144人です。 また、神戸市や西宮市など県内で、入院していた患者5人の死亡が確認されました。
12月に入って患者36人が死亡したことについて県は、第1波では60歳以上の死亡率が14.8%だったのに対し、6月以降は60歳以上の患者1840人のうち、死亡したのは51人と死亡率が2.8%に下がっているとしながらも、感染者が急増した結果、死亡者が多くなっているという考えを示しました。
1人の感染が取り下げられ、これで県内で感染が確認されたのは合わせて7547人、死亡したのは117人となりました。