2020年12月09日(水曜日) 12:41 地域・まち

「松帆銅鐸」を一般公開
南あわじ市の美術館

南あわじ市で2015年に出土した「松帆銅鐸」の一般公開が、南あわじ市の美術館で行われています。

2015年に南あわじ市で見つかった「松帆銅鐸」は弥生時代のもので、7点の銅鐸からは銅鐸を鳴らす「舌」などが全国で初めて見つかり、注目を集めました。

銅鐸は奈良文化財研究所で調査が進められ、このうち銅鐸2点と「舌」7点が南あわじ市に里帰りし、滝川記念美術館玉青館で公開されています。 展示では銅鐸のシカの模様や「舌」に結ばれたひもなども確認できます。 銅剣や土器などおよそ90点も展示されている特別展は来年2月28日まで開催されています。

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