豊岡市の「アップかんなべスキー場」では冬山開きを前にリフトの取り付け作業が行われています。
兵庫県豊岡市日高町の神鍋高原にある「アップかんなべスキー場」には4つのゲレンデがあり、傾斜の緩やかなコースが家族づれに人気です。
8日は初心者向けのコースなどで作業員が長さおよそ640メートルのリフトに、座席部分を一つ一つ丁寧に取り付けていきました。
2019年のシーズンは暖冬の影響で「アップかんなべ」などの人工造雪機がないスキー場でほとんど営業ができておらず、2020年こそは十分な降雪をと期待が高まっています。
神鍋高原では12月16日に冬山開きを迎え、「アップかんなべスキー場」は26日にオープンする予定です。