兵庫県淡路市の伊弉諾神宮では、新年を迎える準備のひとつ、しめ縄の編み上げ作業が行われました。
伊弉諾神宮のしめ縄は毎年地元の8つの町内会が持ち回りで製作していて、今回は大町上町内会が担当しました。
しめ縄は大きいもので長さおよそ4.2メートル、太さおよそ27センチになり、12月6日は、14種類30本を準備するため、集まった氏子らが息を合わせてわらをより合わせていきました。
伊弉諾神宮は、2020年の正月に過去最多の初詣客を記録しましたが、2021年は新型コロナウイルスの影響が懸念されます。
しめ縄は29日に正門などに飾り付けられる予定です。