15日行われた丹波市長選で、初当選した無所属の新人で元丹波市議会議長の林時彦さんが16日、当選証書を受け取りました。
丹波市長選から一夜明けた16日午前10時、初当選を果たした林時彦さんに当選証書が手渡されました。
16日投開票された丹波市長選では、無所属の新人で元丹波市議会議長の林さんが1万8044票を獲得し、現職の谷口進一さんと新人で元県職員の岩崎政義さんを破り初当選を決めました。
林さんは、3期12年の議員経験から、これまでの市政運営にするどく切り込み、市が示す統合庁舎整備計画の凍結と新型コロナウイルス対策として全市民に5万円給付するという公約を掲げ、支持を集めました。 今回の市長選の投票率は、65.35%で過去最低となっています。