兵庫県六甲山の人工スキー場が11月14日、営業を始め待ちかねたスキーヤーらが今シーズンの初滑りを楽しみました。
神戸市灘区の「六甲山スノーパーク」は関西で最も早くオープンするスキー場として知られ、初滑りを楽しもうと多くの客が集まりました。
11月14日午前9時のゲレンデ内の気温は7.5度で、スキーヤーらは真っ白のゲレンデに鮮やかなシュプールを描きました。
スノーパークでは初日の朝限定でコスプレ姿のスキーヤーの入園料が無料となるサービスもあり、今はやりのキャラクターに扮した客たちが目立ちました。
昨シーズンは暖冬の影響で各地のスキー場のコンディションが悪い中、人工造雪機を使っているこのゲレンデには13万人ものスキーヤーが訪れたといいます。
「六甲山スノーパーク」は2021年の3月9日まで、休みなしでの営業を予定しています。