2020年11月09日(月曜日) 17:47 事件・事故

尼崎発砲事件で使用の拳銃発見
 神戸市長田区の河川で

尼崎市の路上で神戸山口組系の組長ら2人が撃たれ、対立する山口組系の組員の男が逮捕された事件で、兵庫県警は11月9日、事件で使用されたとみられる拳銃が神戸市長田区の河川で見つかったと明らかにしました。

この事件は11月3日、尼崎市稲葉元町の路上で特定抗争指定暴力団神戸山口組系の組長ら2人が男2人に足や手などを撃たれて重傷を負ったもので、兵庫県警は対立する山口組系三代目司興業の幹部(52)を組長に対する殺人未遂の疑いで逮捕・送検しています。

事件では拳銃が使用されていて、県警によりますと、8日、神戸市長田区の新湊川から回転式の拳銃1丁が見つかったということです。

県警は拳銃の中に弾が残っているかどうかは明らかにしていませんが、押収した拳銃が犯行に使用されたものとみていて、鑑定を進めるとともに、抗争事件とみて逃げたもう1人の男の行方を追っています。

LINE

あわせて読みたい

広告

広告

広告

PAGE TOP